新作 [企画展]

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大胡さんの代表的な作品である 貫入 と ブロンズ。
そのふたつを、一度に楽しめる、なんともぜいたくな新作をご紹介します。


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小さめのボウル 2,600円
貫入とブロンズの境目のところが、内側で青くなっています。
(ふたつあるうちの一つだけがそうなっています。おもしろい!)


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これは、カップというのか杯というのか、なんともカッコイイ形。
こちらはもふたつあって、底の模様に個性があります。
2,600円


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最後に、マグカップ 3,000円。こちらは売切れです。
色の具合と形が絶妙でした。早くも売切れ、「やっぱりか!」という感じです・・・。
ありがとうございます。


新作は、特に数が少ないので人気です。
気になる方はお早めにどうぞ◎


食卓のような① [企画展]

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大胡琴美さんの陶器展・『ぜいたくな食卓』の会期中は、じゅっぷん内で
いたるところに“食卓のような”展示がしてあります。

ブロンズのボウル(大)、3,600円。
こちら、我が家にもひとつありますが、めし椀を買う前は丼ものに使っていました。
家にお客さんがきたときにはサラダボウルにも◎
大きさがちょうどよく、深さもあるので汁物にも使えて万能です。


貫入の片口、2,000円。
こちら見るからにドレッシングなどに最適ですね。
マスターは一番好きな食べ物の天丼のタレをこれに入れたいと言っていますよ。ぜいたくですね~


少し見え隠れしているのは、富士山シリーズの小皿900円
こちらは、売り切れてしまいました。お醤油を入れてお刺身の時に、と◎
この可愛さ、なにかコロコロしたものをのせたい感じもします~。


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さてさて、大胡さんの展示も半分くらいが経とうとしています。
5月6日(日)までですが、終盤の5月3日(木)に同じく長野県在住、玉屋によるライブがあります。
今回、大胡さんは忙しくて来られませんが、同じ長野の空気を吸って水を飲んで生きている玉屋が
信州の風やにおいを、彼の独特なメロディーとリアルな詞にのせて届けてくれるはずです◎

写真は、長野県の松本市でマスターが店をやっていた時の玉屋(当時たぶん25歳)、ライブ中の図です。
1階が雑貨と立ち飲みスペース、2階が客席という店でした。一人でやっていたのに今より広い店でした。
今はふたりでより狭い店でやっています。笑 (ライブも、前の方が今よりは広かったですね・・・。)


さてさて、5月3日(木)は夜7時半くらいから投げ銭ライブです。
じゅっぷんでは、おなじみの玉屋。まだ未経験の方はこの機会にぜひ◎
詳細はまたお知らせします!

ブロンズと言えばやっぱり・・・ [企画展]

昨日にひきつづき、大胡さんの器の基本を押さえていきたいと思います。
きょうは、鉄っぽい感じの見た目が特徴的な「ブロンズ」のご紹介。


やっぱりブロンズと言えば、王道はカップ達です(おもいきり主観ですが)。

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左端のふたつは、細身の筒型カップ2,400円
右から3つは、じゅっぷんでも使っている200ccくらい入るマグカップ3,400円
真ん中は、すこし小さめのマグカップ3,000円


王道、と言いましたが
たぶんカップというものが、わりと一日のなかで使うものだから、もしくは自分がすきだから、でしょうか。
水でも、コーヒーでも、ビールでも、お酒でも・・・・
朝でも昼でも夜でも、活躍しそうですね。


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こちらは、小鉢1,600円
ひじきの煮物や青い葉物のおひたし、白和えなどに抜群な器です。
かなり高級な おかず に様変わりすることマチガイナシです(気分的に)。


今日は、大胡さんの器をだいすきな人たち(買って使ってくれているお客さま)と
「大胡さんの器でご飯を食べると、いかにぜいたくな気持ちになれるか」を、たくさん語り合いました。笑

それこそ、ぜいたくで しあわせな時間でした。

5月6日(日)まで開催しています。

どうぞ器をみながら色々と楽しんでいただき、気に入ったモノがあれば、
ぜひ日常のなかでそれぞれの「ぜいたく」を感じていただきたいです。



貫入派のみなさまへ① [企画展]

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大胡さんの器の基本は、
鉄分の含まれた釉薬をつかった「ブロンズ」色と、使い込むほど表情がかわる白い「貫入」のふたつです。
(いつもじゅっぷんでコーヒーをいれているマグカップの、あの2種類です)

鉄っぽい見た目のざらっとした「ブロンズ」派、マットな感じのさらっとした白の「貫入」派、
けっこう好みが分かれます。

(ちなみに、わたしは「どっちも」派です。)


さてさて、上の写真は「貫入」派にはたまらない、しかも大胡ファンにはたまらない
貫入の手びねりのカップ(ワラビは、きょうゴロさんにもらったもの)、ひとつ1,500円です。

「え?いーんですか?!!そんなに安くて・・・・」

というくらい、観てステキ、触ってステキな手びねりカップです。
大胡さんの、初期の作品。なのでこのお値段。

ワラビをいれてもこんなにカワイイ。

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もちろん、ビールも最高においしいと思います。
赤ワインとか飲んでたら、貫入の線のなかに沁み込んで・・・どんなことになるのでしょうね。


貫入は特に、白なので特に、使う人の個性が器にでますよね。
自分だけの器の歴史ってやつですね。

とても楽しいです。


カップのお隣は、そうですね
煮物など、今日のおかず がよく似合いそうな小鉢(大)。
現品限りの2,600円です。


貫入派のみなさま、お早めにどうぞ◎

  


富士山と山中湖② [企画展]

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先日のつづき。
大胡さんの最近の作品、“富士山“シリーズのなかの、『富士山と山中湖』。

↑これが一番、山中湖がおだやかな感じがします。
水色がキレイ。


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こちら、雪がうっすり積もった山と、若干凍りかけている湖・・・という感じでしょうか。
静かな冬の 風景が思い浮かびます。
(冬に山中湖へ行ったことはありませんが・・・ね。笑)


いろんな、富士山と山中湖・・・


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どれが すきですか?


富士山と山名湖① [企画展]

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先週末は、色んな人がお花見や覚王山祭に行ってしまったようで
わたし達にも、お店からみえる桜をお花見できる余裕がありましたよ。

特に、富士山と山中湖をながめながら、コーヒー片手にみる桜は一段とぜいたくなものでした。


大胡さんの富士山シリーズ、「富士山と山中湖」(2,600円)は
本当にうつくしいです。


この「富士山と山中湖」、4つあるのですが、「四季を表しているのではないか」という説も・・・

ちなみに冬はこんな感じです。
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雪山、のようですね。

この作品を観て、
「これで日本酒飲んだらおいしそうだね。グイグイ飲んじゃいそう」
と言っている人もいました。笑


なんだか、風情があるのかどうなのか・・・笑

さてさて残りのふたつは、また明日ご紹介します◎


今日もじゅっぷん周辺では、桜がたくさん笑っていましたー
外のベンチでお花見コーヒーおすすめです♪



「あなたの富士山」、完売しました [企画展]

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大胡琴美の陶器展『ぜいたくな食卓』 
初日の昨日は、とても風が強く、桜が頭ごと落ちていました・・・。

大胡さんの最近の作品、“富士山シリーズ”の
小さな富士山のオブジェに、桜を並べてみました。

この写真、後ろ姿ではありますが、風情があります。
やっぱり、富士山と桜といえば、日本。フシギと心が和みます。


この、作品の名前、
なんと・・・
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「あなたの富士山」
名前もステキ過ぎますね。

そして今日、はやくも完売してしまいました。
ありがとうございます。

もう少し、あなたの富士山のそばで、お花見したかったような・・・
でも買ってくださった方の富士山、色んな活躍の仕方がこれからあることを想い、旅立ちを喜びたいです。


富士山シリーズ、まだまだステキな作品がありますのでお楽しみに◎


『ぜいたくな食卓』、はじまります [企画展]

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4月7日(土)~5月6日(日)

大胡琴美の陶器展 ぜいたくな食卓

開催しています。明日、待望の初日です。


大胡琴美さんは、信州・松本に住んでいる陶器の作家さん。
珈琲じゅっぷんのコーヒーカップは、大胡さんの作品です。

日頃からコーヒーカップは販売しており、人気の高い大胡さんの器。
昨年10月にも、『大胡琴美のちいさな陶器展』と称してプチ個展を開催しましたが
たくさんのファンが増えました。


今回は、新作あり、初期につくられた貴重な作品あり、完全なお楽しみ作品あり☆
な、かなり充実した内容での展示会になります。

チラシも、気合いが入っています。笑

上記チラシの右側が、陶芸家の大胡さんです。


というのは嘘で、マスターです。左はわたし。
ある日の朝食の1コマなんですが、写真家の三品鐘さんが我が家に泊りに来たときに
本当に自然体で気付かない間に撮ってくれていた、最高の1枚です。宝物です。


わたし達にとって、日々の大胡さんの器に囲まれた食卓は
「あ~、ぜいたくだなぁ~」と、心から満たされる大切な時間です。

(一緒にそう感じながら食べてくれる人がいて、より、そう感じられるものでもありますが・・・。)


なので、今回はそんな「ぜいたくな食卓」を演出してくれる大胡さんの器の展示に
わたし達の想いをそのまま題名として使わせてもらいました。


色んな時代の、色んな面の、大胡さんがあります。
大胡ファンの方も、初めての方も、是非ぜひお楽しみください◎


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【大胡琴美(だいご・ことみ)プロフィール】
1976年 千葉県生まれ
2000年 多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン専攻卒業
2004年 愛知県立窯業高等技術専門校修了
2008-2011年 クラフトフェア松本に出展
現在、長野県松本市にて制作


珈琲豆さんぽ④ [企画展]

珈琲豆さんぽも、残すところあと1週間です。
どんどん、人気のお豆さんたちは巣立っています◎
ありがとうございます。

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こちらは、一番カワイイ(わたしの主観です)、小さな珈琲豆(しかも生豆入り!)とスプーンが
フラスコに入っています。その蓋の上に、実物大の珈琲豆が◎
残り1個です。2,800円。

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こちらは、一番人気の、白いコーヒーカップに珈琲豆が入ったネックレスのスプーン付きです。
カップの色は他に、赤と茶色があります。白いカップは残り1つです。1,300円。
スプーンが付いてないものもは赤と茶色のみです。1,200円。

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写真が・・・・・・下手すぎますが・・・・
これは白い陶器のカップに入った珈琲豆のネックレス。革ヒモです。2,400円。

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展示では、ネックレスとボタンとマグネットが、こんな感じで並んでいます。


3月31日(土)までですので、是非◎


珈琲豆さんぽ③ [企画展]

すてきな、真鍮のネックレスです。

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カップの中に、珈琲豆。
スプーンにも、ちいさな珈琲豆。


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